これを聞けばOK!90年代以降の洋楽名盤 パート2

ここでは90年代以降の洋楽の名盤を紹介したいと思います、

今回は90年代以降に発売されたビートルズの編集アルバムです。

 

 

ビートルズ[イエロー・サブマリン ソングトラック]

 

 

 

このアルバムは1969年に発売された、イエロー・サブマリンのリミックス盤、
当初はアニメ映画のサウンドトラック盤的にリリースされ、収録曲の約
半分は映画のなかに流れたオーケストラによるインストが収録されていたが、
イエロー・サブマリン ソングトラックは文字どうり、映画に使用された
ビートルズの曲だけが収録されています。とくにリミックス盤だけにあり、
その音質はすばらしいものがあり、従来のアルバムとは印象がちがいます。

 

 

 

 

現代のとり方に近いものがあります。今発売されているリマスター盤ともまったく違う印象です。
たとえば左チャンネルに固まっていた音源をひとつひとつ
分離させ、リミックスをしています。音質にこだわるファンにはたまらないものがあります。

 

 

 

私もこれを聴いたときは、なんといい音か、今までのビートルズの印象とは違っていて、
この感じですべてのアルバムをリリースしていほしいものだと思ったぐらいです。
でもビートルズのアルバムはジョージ・マーティンのプロデュースしたものが
やはりいちばんのようで、今回のリマスター盤もそれにのとっとています。

 

 

 

今の世代の方や音質にこだわる方は1999年リリースのイエロー・サブマリン
ソングトラックのほうが自然となじむかもしれませんね、
個人的にはこの感じで何かベスト盤でも出して欲しい気がします。

 

 

 

 

 

 

 

ビートルズ[ラヴ]抜群のコラージュ

 

 

 

2006年に発売されたこのアルバムは、彼らのプロデューサー、
ジョージ・マーティンとその息子ジャイルズ・マーティンのてによって作られた
コラージュ・アルバムであります。

 

 

 

何曲かの曲を組み合わせ1つの曲にしたものが多く、これがまた絶品なのです、
そして今までの曲も新しいテイクを作り本当に私は新鮮さを覚えたのであります。

 

 

 

 

正直最初聞いた時は、原曲を聞きなれているので、少しとまどいがありましたが、
聞き込むにつれこれは、なんとうまくつなげているというか、
ひとつの曲にしあがっているなあと関心していました。
プロデューサーの手腕のたまものであります。
音質もリミックス、リマスターされ抜群です。

 

 

 

で、このなかでのお奨めは、ドライヴ・マイ・カー / 愛のことば
/ ホワット・ユー・アー・ドゥーイング 、
そしてウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー / トゥモロー・ネバー・ノウズ、は
知らなければ1つの曲として聴けますし、ほんとにマッチしています。
あとはホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス 、
これは、デモバージョンをベースにオーケストラのバックが付けられ、
新しいテイクになっています。お奨めの1枚です。