これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 パート24
ジョン・レノン[ダブル・ファンタジー]
このアルバムは彼の遺作となってしまったもの、
1980年12月8日に彼の住んでいるダコタハウスの前で
殺害され帰らぬ人となってしまったのです。
まことに残念でなりませんでした。
せっかく5年の充電期間をおいて新しく出発を決めていたやさきだたのに・・・
で、アルバムは全英・全米で1位を獲得し、
1981年度グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
そしてこのアルバムのジャケットは日本の写真家、篠山紀信が撮影したものであります。
私も発売してすぐ買い求め今でも大事に保管しています。
この中からのヒット曲はスターティング・オーヴァー、ウーマン、
ウォッチング・ザ・ホイールズ、などです、どれも美しい曲で素晴らしいできばえです。
アルバム自体はジョンとヨーコの曲が交互に収録されています。
そして彼が亡くなってからもう45年がたちます、月日のたつのは早いものです。
ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ[アイ・ラヴ・ロックン・ロール]
彼女は70年代に、過激なファッションのガールズロックバンドの
元祖的存在ランナウェイズに所属していた。
このバンドは日本でも人気を得ましたが1981年に彼女はソロデビューを果たし、
このアルバムで全米1位となったのです。
男顔負けのロックを歌い上げ、もんくあるやつはかかってこいと
言わんばかり姿勢がサウンドに現れているようにみえます。
ロックンロール魂とでもいおうか、つっぱっていると言おうかワイルドです。
でも曲はなかなか、アルバムタイトル曲のアイ・ラブ・ロックンロールは
ストレートなロックンロール、そしてもうひとつのヒットはクリムゾン&グロバー
これもなかなか、こちらは少しソフトな曲にしあがっています。
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