これを聞けばOK!60年代洋楽の名盤パート14

ザ・ビートルズ[ホワイト・アルバム]

 

 

ザ・ビートルズのホワイト・アルバムは1968年に発売された
彼らのLPでいう、唯一の2枚組みであります、CDも2枚組みとなっています。
収録されている曲も多彩で、いろいろな曲調があります、

 

 

ただこのころになると、メンバーの統一感がなく、
ばらばらいなって、録音に4人がそろっている
ものが減ってきています。解散への足音が少しづつ聞こえて来ています。

 

 

そしてこのアルバムで初めて外部からミュージシャンを招いたのが、ジョージが
作曲した、ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスでリードギターに
エリック・クラプトンを参加さしたのであります。

 

 

で、サウンドは、上記に書きましたが、多彩で、ヤー・ブルースは、
スライドギターを取り入れたブルースロック、へルター・スケルターは、当時ジミヘン
などの影響でハードロックしてますし、LPでいうB面は、アコースティクサウンドを中心としています。
彼らを深く聞いてみたいと思う方にはいいと思います。

 

ビートルズのアルバムの中ではこれかアビーロードがいいという人が多くいますね。

 

 

 

ザ・ビートルズ[イエロー・サブマリン]

 

 

このイエロー・サブマリンは1969年に発売された、
アニメ映画のサウンドトラック、彼らの4つ目の映画となります、

 

 

もともとこの曲は66年リリースのリボルバーのなかの1つの曲にすぎなかったが、
この映画のため再びリリースされシングルカットされヒットしました。
ただアルバム自体は半分が彼らの曲ではなく、映画用サウンドトラックでプロデューサーの
ジョージ・マーティンによるものであります。

 

 

メンバーもあまり乗り気のしなかったアルバムらしいですが、
アニメのできには満足していたようです。
でも、このアニメをみましたが、絵のタッチがおもしろいし、
というかアートともいえますかね、独特です。で、

 

 

ここでの有名曲は、もちろんイエロー・サブマリン、
愛こそはすべて、ヘイ・ブルドッグ などです。
このほかビートルズのアニメはアメリカでテレビの30分番組で、
レギュラーで放送されていたらしいです。
これは日本でもTV東京系列で放映されていた
のを、昔わたしも実は見ていました。