これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 パート19

ホイットニー・ヒューストン[Whitney Houston]

 

 

ホイットニー・ヒューストンは、音楽一家に育ち、
10代の頃からレコード会社が注目する金の卵だった。
1983年、大物プロデューサーの目にとまりレコード契約。

 

 

1985年になってデビューアルバム「Whitney Houston」をリリース、
いきなり爆発的人気を獲得。しなやかで豊富な声量、表現力、
高音ののびをもち、歌手としての才能はばつぐんでした。このアルバムからも
「すべてをあなたに(Saving All My Love For You )」や「Greatest Love Of All」、
「You Give Good Love(そよ風の贈りもの)」 など3曲が全米1位になりました。

 

 

個人的には、すべてをあなたに(Saving All My Love For You )が
好きですね、ほんといい曲ですよ。
そんな彼女も帰らぬ人となってしまいました、まだ若いですね。

 

 

 

ヨーロッパ[The Final Countdown]

 

 

ヨーロッパは、スウェーデン出身のハードロックバンド。
1983年にアルバムデビューを果たすが、英米市場では全く反応がみられなかった。
しかし3年目の1986年サードアルバムで、状況が一変する。

 

 

ハードだが北欧のバンドらしい新鮮なポップなメロディとドラマティクナサウンドがファンに
うけいれられた。その顕著な例がアルバムタイトル曲「ファイナル・カウントダウン」であります。

 

 

もちろんシングルは25カ国で1位780万枚、アルバムは650万枚の売り上げを記録する。
当時、MTVで非常によくビデオクリップがながれていたのをよく記憶しています。

 

 

1992年から一旦長期に活動を停止するが、2004年に再結成を果たしアルバムをリリースした。
現在は"The Final Countdown"発表時のメンバーで活動中。再来日も果たしています。