これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 ロック編パート13

洋楽の名盤ロック編の第2弾は80年代の名盤にスポットをあてます。
これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。
80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

 

フィル・コリンズ[ノージャケット・リクワイアド]

 

 

 

彼は、ジェネシスというバンドに所属しながら、1981年にソロ活動をおこない、
現在もその形で一線で活躍しています。ソロ1枚目からヒットを飛ばし
この3枚目のアルバムが、最大のヒットであります。

 

 

 

彼は、ドラマーとしても有名で、80年代は、いろんなアーティストと競演したり、
ライブイベントには数多く参加しています。これは、私自身も、ビデオで見ていて、
ほんとによくそれらに参加しているのを見ています、

 

 

 

バンドエイド、ライブエイド、プリンストラスト、エリック・クラプトンのツアー参加、
フィリップ・ベイリーとの競演(この曲好きだなあ)など、この当時は、多忙だったようです。

 

 

 

で、ソロになってからは、ジェネシスとは方向性とちがってポップな曲のヒットを連発し、
このアルバムもポップな曲が多くはいっています。ワン・モア・ナイト、
ドント・ルーズ・マイ・ナンバー、ススーディオ、などが大ヒットしました。
キューピーちゃんにも似ていましたね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラック・サバス[ボーン・アゲイン]

 

 

ブラック・サバスのボーン・アゲイン、1983年発売の通算13枚目のもの。
オジー・オズボーン、ロニー・ジェイムズ・ディオに続き、なんとあの
ディープ・パープルのイアン・ギランをボーカルに迎えたのです。

 

 

 

これを私が知った時、えっ、と言う感じでした。たしかロック雑誌かなんかで読んだ
と、思うのですが、うーんいいと思うけどねちっとミスマッチかなと思い、少し疑問でした。

 

 

 

まあギランも活動らしい活動をやってなかったし、サバスも
ボーカルを探していたところに、ギランに拍車の矢をたてたのだろうと思っていました。

 

 

 

でも、アルバムはすぐ買ったけど(笑) 賛否両論だが、
聞いてみると、なかなか、ディープパープルのスピードとブラックサバスの
ヘビーさがミックスした感じ(そのままだね)、ギランもサバスに
あわしてか、かなり狂ってる、無理してるって感じに初めは受けました。

 

 

 

でもさすがに大物同士の合体は長続きせず、これ1枚で終わりましたが、
でも、曲はなかなかのものです。そう。話は変わりますが、ブラック・サバスの
スモーク・オン・ザ・ウォーター聞いたことますか? けっこういいっすよ。