これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 ロック編パート11

これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。
80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

 

ブルース・スプリングスティーン[ザ・リバー]

 

 

 

私がブルース・スプリングスティーンを聴いたのは、まさしくこのアルバムからなのです。
友達の薦めもあって当時この2枚組みのアルバムをがんばって買いました。

 

 

 

というのもここにはいっているシングル曲ハングリー・ハートという曲を
聴きいっぱつで気に入ってしまいました。なんというかこののり
このボーカル気に入ってしまったことを覚えています。

 

 

 

このアルバムは彼が初めて全米1位をとったもの、デビューは1973年で1975年に
サード・アルバム明日なき暴走 (Born To Run) をだして全米3位をとって
すでに有名だったのですが(これもグットですよ)
この1980年発売のアルバムで大スターになります。

 

 

 

彼のことはみなさんはとくにウイ・アー・ザ・ワールドという
チャリティーソングでご存知だと思います。PVをみてもわかるとうり
あの独特の歌い方がいいですねなんともいえません。

 

 

 

あとはタイトルアルバム曲ザ・リバーもいいですよ、
またライブ感覚で収録したというものこの
アルバムのいいところだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェフ・ベック  [フラッシュ]

 

 

 

このアルバムは1985年リリースされたもの、前作まではインストものが中心だったが、
これはめずらしくボーカル入りが中心の作品であります。
この頃からジェフ・ベックは、ピックでギターを弾くのをやめるようになり、
今のスタイル、フィンガー・ピッキングを多用し始めました。

 

 

 

 

サウンド的には、まさに80年代の流行という感じで、
プロデューサーにマドンナなどを手がけたナイル・ロジャースを起用することになり、
ジェフ・ベックにしては軽いのりになってしまってるなと思います。

 

 

 

 

ドラムの音なんか打ち込みでやっているよう。当時これを聞いたときは、うーん
という感想で、ベックらしくないな、ちょっとアンマッチかなと思っていました。
ただ彼のギター音は変わっていません。でも曲はいいものが多いです。

 

 

 

 

ここでなんといっても、有名なのは「ピープル・ゲット・レディ」、
これはかつての僚友ロッド・スチュワートが参加していることでしょう、
ロッドだけでなく、BBA時代のカーマイン・アピスとティム・ボガートも
参加クレジットされています、まさに夢の競演ですね。
うれしいですね、こういうのは素直にたのしみたいですね。

 

 

 

 

あとはヒット曲の「アンビシャス」これは当時MTVでよくオンエアされていました。
インストでは前作で競演したヤン・ハマー作曲の「エスケイプ」などが有名どころ。