これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 パート14

洋楽の名盤ロック編の第2弾は80年代の名盤にスポットをあてます。
これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。
80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

フォリナー[4]

 

 

 

これは彼らの最大のヒットアルバムで、10週連続全米1を獲得したもの。
数字のとうり1980年の通算4枚目で、かっこたる地位を築きました、
それまでも1977年にデビューしてからも結構なヒットを飛ばしていましたが、
ここで全世界的に有名となりました。

 

 

 

サウンドは、どちらかというとハード・ロック系でありますが、
この頃ぐらいからバラード系が多くなります。
85年にヒットしたアイ・ウォナ・ノウなんかもその典型ですし、
このアルバムからのナンバー1ヒット、ガール・ライク・ユーもそうです。
この曲はほんと当時よく聴きましたね、MTVでもよく流れていました。

 

 

 

このほかのヒットは、ハードなロックナンバー、ジュークボックス・ヒーロー、
同じくアージェントなんかが有名です。
個人的にはこれ以前のハードなアルバムのほうが好きかなと言う感じですが、
このアルバムも捨てがたいですね、何度聴いても飽きないところもあるので、
ちょっと難しいかな。6人組みから4人になった
新生フォリナーの最大のヒットアルバムはお奨めです。

 

 

 

 

 

 

オジー・オズボーン[ブリザート・オブ・オズ]

 

 

このアルバムは1980年発売の彼のソロ第1弾、
1978年に在籍していたブラック・サバスから脱退し、ソロに転向しました。

 

 

 

そしてこれ以降名盤を次々とリリースし、どれもヒットを飛ばしていきます。
で、なんといっても彼のソロになってからのバンドには、スーパーギタリスト
が多くまた、発掘するのが非常にうまかったのです。

 

 

 

このアルバムはそのなかでも最も人気高いランディー・ローズが在籍していた頃のもの、
名盤として名高いものです。残念ながらそのランディー・ローズも若くして亡くなっています、

 

 

 

本当にこれだけのプレーヤーがいなくなったのは残念であります。
この中での有名曲は、Crazy Train 、Mr. Crowley 、Goodbye To Romance などです。
Mr. Crowleyはランディのすばらしいギターが聴けます。