これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 ロック編パート5

今回は80年代洋楽の名盤 ロック編パート4です。

これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。

 

80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,

そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

本日はAOR系とポップなプログレッシブロックの紹介です。

 

 

ボビー・コールドウェル[ハート・オブ・マイン]

 

 

このアルバム、ハート・オブ・マインは前作から6年ぶり1989年に発売したもの、
彼はAOR系歌手のトップスターでコンポーザーとしても有名で
他のAOR系のアーティストたちに曲を提供していた、

 

 

 

とくにこのブランクの6年間には多く提供しました。
そして彼のアルバムジャケットはどれもおしゃれなアートが多く、
リビングにでも飾っておきたいぐらいです。
やはりアルバムはこの楽しみがいいんじゃないでしょうか、

 

 

 

配信らも好きですが、CDを聞きながらジャケットを見るこれがよかったですね、
LPならなおさらですが、
で、このアルバムは他のAOR系のアーティストたちに書いた曲をみずから歌い
6年ぶりの復帰作となったようです。

 

 

とくに有名なのはタイトル曲Heart of Mine、これはボズ・スキャッグスがうたっていました。
そしてStay with meとNext Timeは元シカゴのピーター・セテラが歌っていたものです。

 

 

ボビー・コールドウェルの洒落た、大人の雰囲気の歌は非常にいいですね、落ち着きます。
当時こういったAOR系はロックを多く聴く私にとっても悪くなく落ち着いてきいた覚えがあります。

 

 

 

 

 

 

ムーディー・ブルース[魂の叫び Long Distance Voyager]

 

 

このアルバムは、1981年発売されたもの、
彼らは1965年にデビューし最初はR&B系のバンドとしてデビューしましたが、
60年代後半に入るとプログレシッブロックとなり70年代も多くのヒットを生み出して生きます。

 

 

ピンク・フロイド、キング・クリムゾンらとともにこのジャンルをささえてきました。
1972年のアルバムSeventh Sojournで全米1位をとってからは、
なかずとばずで活動も停滞していたが、このアルバムで復活しまた全米1位を獲得しました、

 

 

そしてメンバーチェンジを重ねながらも今なお活動中であります、
初期には元ウイングスのデニー・レインがいたのも有名。

 

 

サウンドは、プログレシッブロックとなったころから、神秘的でありながら繊細なメロディ、
また美しいハーモニーが売りであり。このアルバムもそれを受け継いでいます、
ただ80年代頃からプログレシッブロックの衰退もありポップになっていたようです。

 

 

 

私自身が彼らをまともに知ったのはこのアルバムからですが、友人の紹介で聞いたのか、
はたまた当時よくいっていたロック喫茶でよくかかっていたのが
気にいって購入したのかわかりませんが・・・

 

 

 

メロディやハーモニー、スケールの大きい音作りに感銘をうけて、
レコードに何度も針を下ろしました、ジャケットもなかなかいいですね。
で、ここでの有名曲は、Voice 、Gemini Dream 、Talking Out of Turn 、などです。