これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 パート17
洋楽の名盤ロック編の第2弾は80年代の名盤にスポットをあてます。
これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。
80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。
MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。
トト[TOTO Ⅳ 聖なる剣]
このアルバムは、彼らがアメリカを代表するバンドになったもの、
そしてグラミー賞をいくつもとったアルバムであります。
もともと彼らはスタジオミュージシャンの集まりであり、実力はいうまでもなく、
この頃まで、またこれ以降もグループ活動をしながらも
他のアーティストたちの依頼があればアルバムに参加したりと
この時期大忙しだったようです。
1978年にデビュー依頼メンバーチェンジをかさねながらも、
何度か解散しながらも現在まで活動しています。。
で、このアルバムのサウンドは従来のダイナミックなものに
管弦楽器なども導入しハイレベルな音をだしています。
この中のヒット曲は全米1位の
アフリカ、ロザーナ、ホールド・ユー・バックなどがあります。
カルチャークラブ[カラー・バイ・ナンバーズ]
このバンドは、ボーイ・ジョージを中心に英ロンドンで結成され
デビューからヒットをはなち、このアルバムは彼らの2作目にして
世界的ヒットを飛ばしました。
またボーイ・ジョージのゲイ・ファッション的なイメージも手伝って、
ビジュアル面で注目されることが多かったようです。
同時代のデュラン・デュランらと肩を並べて80年代を代表する
ポップグループと評価されています。
でも個人的にビジュアル面では当時ちょっといまいちだなあと思ったりもしてましたが、
曲はなかなか軽いのりのポップなメロディがよかったなあという感じです。
で、この中のヒットは、「カーマは気まぐれ」「ミス・ミー・ブラインド」など
ほかにもいいナンバーが揃っています。
とくに「カーマは気まぐれ」はカマカマカマカマと繰り返す歌詞が
強い印象で口づさんだりしていた記憶もありますし、「ミス・ミー・ブラインド」も
軽快でのりのいい曲ですよ。
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