これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 ロック編パート13

これから70年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,

 

 

そこでここでは、世論的に有名な名盤やこのサイト独断ではありますが
おススメの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

ボストン[ドント・ルック・バック]

 

 

 

このアルバムは1978年発売の彼らの2作目、
これも前作のデビューアルバムと同様世界的大ヒットを飛ばし、
彼らの人気は不動のものとなります。

 

 

 

 

彼らといってもこのバンド自体は、
リーダーで技術者のトム・ショルツのソロプロジェクトのようなもので、
彼の指示のもとにつくられメンバーもオーディションで集められたらしいのです。

 

 

 

 

でもサウンドもこりにこられ、完璧主義の彼ならでわのクオリティの高いものになっています。
シンセもコンピューターも使わず当時ミックスだけでこれだけのものを作るのはすごいなあと、
いま改めて聴くと感心します。曲そのものも、どれでもシングルカットできそうなものばかりで、
ストレートなロックあり、バラードありとすばらしいです。

 

 

 

 

当時私は、レコードを磨り減るほどききまくった覚えがあります。それほど
いい曲がそろっています。これはお奨めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

レッド・ツェッペリン[永遠の詩 狂熱のライヴ]

 

 

 

このアルバムは1976年発売の同名の映画のサウンドトラック、
彼らのライヴアルバムは、2003年に3枚組みのライヴ「How the West Was Won」
がでるまではこれが唯一の音源でした、なので彼らのライヴを聞くのはこれしかありませんでした。

 

 

 

 

それゆえにとても有名、また映画とアルバムの収録曲や音源が、
違っているところがサウンドトラックにしてはおもしろいところ、

 

 

 

 

ライヴは1973年、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの模様収録しています。
私がこのライヴの映画を見たのは、大阪フェスティバルホールだったかな、
当時はビデオもそんなに普及しておらず、フィルム
コンサートという企画で見にいきました。(時代を感じるねぇ)

 

 

 

 

たしか、クリームのロイヤルアルバートコンサートとの2本立てでした。
で、曲目は1973年までに発売された、有名曲がずらり、
またこのアルバムは2007年には最強盤ということで未発表音源を追加収録して再発されて
います。やはりツェッペリンのステージでのかっこよさは憧れますね。