これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 ロック編パート16

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

 

スティクス[コーナーストーン]

 

 

 

 

スティクスは1963年に結成するが、デビューは1972年、
当時はプログレバンドとしてマニアックにやっていました。
曲も長時間に及ぶものもあり一般うけはしなかった。
が、除じょにプログレ・ポップへと移行してゆき、
1975年レディという曲から脚光をあひ始めます。

 

 

 

 

そして1979年のこのアルバム、コーナーストーンが全米2位となり、
ここからのシングル、ベイブが全米1位となりスターダムに昇ります。

 

 

 

 

この曲はきれいな曲です、聴き込むとどんどんよくなってきます。
アルバム自体はスケールの大きなサウンドと清涼感ただよう歌声が魅力です。

 

 

 

 

私自身は、このあとのアルバムパラダイス・シアターから聞きました、
いちばん有名なものですが、これがよかったのでさかのぼって1つ前のこの
アルバムを聴き好きになったというぐわいです。そういうパターンて多いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョージ・ベンソン[ブリージン]

 

 

 

ジョージ・ベンソンはアメリカペンシルバニア州ピッツバーグ出身の
ジャズ・フュージョンを中心に活動しているギタリストで歌手です。

 

 

 

 

彼は長らくジャズ・フュージョン畑でギタリスト、
演奏者としてレコード制作をしてきたが、どういうわけかレコード会社移籍をきっかけに
歌を歌い始めポップスの世界になぐりこんできたのが1976年に発売されたこのアルバム。

 

 

 

 

レオン・ラッセル、カーペンターズが歌っていた
「マスカレード」というロマンチックなポップバラードを歌いヒットしました。
以後彼は歌でも通用するという活動にはげみをつけヒット曲をだします。
ジャズが中心ではありますがポップスの世界でも活躍することになります。

 

 

 

 

またこのタイトル曲[ブリージン]もヒットし、代表作となりました。
こういうジャズぽい音楽もいいですよ、みなさんも聴いてください。