これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 ロック編パート20

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

 

サイモン&ガーファンクル[明日に架ける橋]

 

 

 

サイモン&ガーファンクルのこのアルバムは、彼らの集大成であり
世界中の世代を超えたファンがもっとも耳にした名作といわれています。

 

 

 

 

ずらしいメロディとハーモニー、旋律のすばらしさ、そしてバラードドラマチックな演出、
ほんとうに味わい深く心にしみる曲ばかりです。
ほめすぎのようですが、聴けば聴くほど心にしみつくと言ってもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

もちろん彼らの最大のヒットアルバムで全世界で1000万枚を売り上げたのであります。
でも、残念ながらこのアルバムを最後に解散をしてしまいます。
またこのあと1981年になりますが、再結成チャリティコンサートということで
ニューヨーク市のセントラル・パークでコンサートをひらいたのは有名な話。

 

 

 

私もこのビデオをみました。で、この中では、明日に架ける橋、とコンドルは飛んでいく、
があまりにも有名、本当に感動する曲ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビートルズ [ライヴ・アット・ハリウッドボウル]

 

 

 

このアルバムは1977年に発売された、彼らのライヴアルバム、
公式なほんとのライヴアルバムとしてはなんとこれ一枚なんです、
海賊盤やスタークラブでのライヴは出回っていますが、正式なものはこれだけです、

 

 

 

 

しかしCD化はされておらず、LPでももう今はありません、手にはいるとしたらオークションぐらい
中古ショップでも時々見かけます。内容は1964年と1965年のハリウッドボウルでの
模様を1つにしてしあげたもの、いつかCD化してほしいと思っていましたが、
ようやくというか2016年に彼らの全盛期の頃のドキュメンタリー映画が
公開されると同時にようやくCD化され、ボーナストラック付きでリリースされました。

 

 

 

 

 

 

プロヂューサーはジョージマーチンの息子であるジャイルズマーチンが担当、
当時77年にリリースされたものをもとにそれを大きく崩さずに現代風に直しています、

 

 

 

 

そして何より若々しいパワーあふれる演奏がグットです、
このライブを聞くと彼らの音がいかに大きかったという気がしますね、
世界初のHRバンドのようにも思えます。
そして他にはスタジオでのライブアルバムとしてはライブアットBBCvol.1とvol2がありますが
観客が入ってのアルバムはこれ1つだけなのが残念ですね。