これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 ロック編パート10

これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。
80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです

 

 

 

ホイットニー・ヒューストン[Whitney Houston]

 

 

 

ホイットニー・ヒューストンは、音楽一家に育ち、
10代の頃からレコード会社が注目する金の卵だった。
1983年、大物プロデューサーの目にとまりレコード契約。
1985年になってデビューアルバム「Whitney Houston」をリリース、
いきなり爆発的人気を獲得。

 

 

 

しなやかで豊富な声量、表現力、高音ののびをもち、歌手としての才能はばつぐんでした。
このアルバムからも「すべてをあなたに(Saving All My Love For You )」や「Greatest Love Of All」
「You Give Good Love(そよ風の贈りもの)」 など3曲が全米1位になりました。

 

 

 

個人的には、すべてをあなたに(Saving All My Love For You )が
好きですね、ほんといい曲ですよ。今思うとなにか物悲しく、
さわやかで若かりし昔を思い出すような、すがすがしい気分にしてくれる曲です。
そんなホイットニー・ヒューストンも若くして故人となってしまいました。残念です。

 

 

 

 

 

 

 

トラベリング・ウィルベリース 「Handle With Care」

 

 

 

トラベリング・ウィルベリースは、1988年に突然登場した覆面バンド、
メンバーはレフティ、ラッキー、ネルソン、オーティスのウィルベリー兄弟と、
従兄弟のチャーリー・T・ジュニア・・・。しかし、実はその正体は
ロイ・オービソン、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、トム・ペティ
という超豪華な顔触れによる変名プロジェクトだったのである。

 

 

 

 

でも結成は、軽いのりでおのおのが承諾したというジョージの話もきけるが、
これだけのメンバーが集まって売れないわけがない、
このアルバムも6週連続3位、おまけに1989年グラミー賞
「Best Rock Performance By A Duo Or Group With Vocal」受賞。

 

 

 

またシングル「Handle With Care」も大ヒットしたのである。結局もう一枚アルバムをだして、
(これはセカンドなのにVol.3というタイトル)終わっているが、
前作以上に「グループ」としてのまとまりはあるし、出来も悪くないということ。