これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 ロック編パート14

これから70年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,

 

そこでここでは、世論的に有名な名盤やこのサイト独断ではありますが
おススメの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

アルバート・ハモンド[カリフォルニアの青い空]

 

 

彼は、イギリスのロックグループ、マジック・ラターンというグループにいた人、
また数多くのミュージシャンのプロディウスをてがけいる。

 

 

 

その彼のソロになっての初のアルバム1973年作が、
このカリフォルニアの青い空(It Never Rains In Southern California)です。

 

 

 

全篇がポップな感覚で作られていて、ほんとに日本人好みするというかJ-POP風な感じ、
アルバムタイトルなんかもそんな感じを受けます。

 

 

 

 

で、このヒット曲が、アルバムタイトルのカリフォルニアの青い空、
全米チャート5位にランクされ大ヒットしました。
この曲はみなさんもどこかで聴いたことがあるかと思います、
聞けば、ああーこれか ってなるかなとおもいますし、ほんと軽快で爽やかな曲、

 

 

 

 

不思議となんども聞きたくなってくるのです。
いいとおもいます、ペスト版なんかにもよく収録されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローリング・ストーンズ[ラヴ・ユー・ライヴ]

 

 

 

いまさら言うまでもないですが
このライブアルバムは彼らのいくつかあるライブアルバムのなかでは
やっぱいちばん最高かなと、とくに我々の世代にはとおもいます。

 

 

 

 

1977年にアメリカ、ヨーロッパ、カナダの公演が収録され発売になりました。
イギリスでは3位、アメリカでは5位に達しゴールド・アルバムを獲得し、
アルバムジャケットはあの芸術家、アンディ・ウォーホルが担当したというはなし。

 

 

 

 

さすがストーンズすごいですね。
で、内容的にはやはり彼らのステージらしくエネルギュシュにくりひろげていますし、
それまでにリリースされたヒット曲を中心に演奏しています。とにかくグットです。

 

 

 

話は変わりますが、昔よく行っていたロック喫茶でリクエストランキングというのがあって、
そこでいつも当時このアルバムというか
ストーンズのものが上位にはいっていたのを思い出しますね。