これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 パート23

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

ザ・フー[ライヴ・アット・リーズ]

 

 

 

このアルバムは1970年に発売されたリーズという大学でのライブ演奏を収録したもの。
当時の彼らはのりにのっていた時期でこのアルバムは高い評価をうけています。

 

 

 

とにかく彼らのステージは過激でワイルドで暴力的にも感じます、それが魅力なのです。
ピート・タウンゼントのアグレッシブなギター彼の雰囲気はなんとも言いがたいです。
そしてロジャー・タルトの威圧感のあるボーカル、キース・ムーンのクレイジーなドラム、
彼らのステージ演出はジミヘンをもしのぐといってもいいほどの過激さです。

 

 

 

 

よく言えばヤンチャなグループとでも言えそうです。で、ここでのお奨め曲は代表曲でもある
マイ・ジェネレイション、そしてサマータイム・ブルースであります。
彼らの若き日のエネルギーが爆発した演奏です。オーバーかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

レッド・ツェッペリン[レッド・ツェッペリンⅢ]

 

 

 

このアルバムはレッド・ツェッペリン1と2でハードロックスタイルを確立したが、
今度はアコースティクのテイストを入れようと考え始めたもの。

 

 

 

もともと、ジミー・ペイジとロバート・プラントがこういったサウンドが好きで、
また当時アコースティック・サウンドの流行していたこともあり
アルバムに多くのアコースティック・サウンドをいれました。

 

 

 

もちろん今までのヘビーなものや、ブルース的なものも収録されています。
当時のこのアルバムの評価も賛否両論だったようです。
私自身もハードロックスタイルの彼らが頭の中にあったので、すこし迷いましたが、
彼らのこの手のものも好きになりました。で、

 

 

 

ここでの有名曲は、移民の歌 (Immigrant Song)、プラントの絶叫が最高、
そして貴方を愛しつづけて (Since I’ve Been Loving You)、ペイジのギターは尊敬もの、
そしてアコースティック・サウンドのフレンズ (Friends)、スノウドニアの小屋
(Bron-Y-Aur Stomp)などです。