これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 パート25

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

レインボー [ダウン・トゥ・アース]

 

 

ダウン・トゥ・アースは、グラハム・ボネットとロジャー・グローヴァー
がこのアルバムから新しく加入した。

 

 

 

彼らは、しばらくのあいだアメリカでの人気低迷を回復するために
音楽路線をポップでストレートなバードロックに変えてきました。

 

 

 

どうしてもアメリカで売るためにはこうするしかなかったのかなと思いますが、
ま、どのグループもそうなのですが、こうやらないとなかなか売れないようです。
私的にはつらぬいてほしいのでが、ただ大ヒットにはならなかったのですが
人気は少しあがったようです。

 

 

 

この時期はグラハム・ボネットVo. ロジャー・グローヴァーB. ドン・エイリーKey.
コージー・パウエルDr. リッチー・ブラックモアG.という豪華メンバー、
とくに新加入のグラハムのボーカルは最高です、うなる様なハイテンションボーカル、

 

 

 

そしてサングラスをとるとなんと男前かクリンスト・イースト・ウッドか
ジェームス・ディーンに少し似ているかなおもわせます。
で、ここからのヒット曲はシンス・ユー・ビー・ゴーン
オール・ナイト・ロングなどがあります。ストレートでのりやすいハードロックです。

 

 

 

 

 

 

 

KC&サンシャイン・バンド[ゲット・ダウン・トゥナイト]

 

 

 

KC&サンシャイン・バンドは、1973年に結成された白人と黒人男性の
混成メンバー4人からなるR&B ダンスミュージックグループ。
今回紹介するアルバムは1975年に発売された彼らを代表するもの、

 

 

 

やはり当時ディスコミュージックが流行し始め、彼らはその先駆けとなっていたようです。
ここでのシングルヒットはザッツ・ザ・ウェイとゲット・ダウン・トゥナイト、共に大ヒットしました。

 

 

 

親しみやすいメロディのディスコサウンド、ザッツ・ザ・ウェイなんかは
単に「ザッツ・ザ・ウェイ I Like It」と繰り返すだけの歌詞で、
それでも曲はのりのり、本当にシンプルでのってきます。

 

 

当時わたしは、モノラルラジカセでFMからながれてくるこの曲をディスコサウンドとは
どういうものかともわかっていませんでしたが、
素直にのっていいなあと思いながら聴いていました。