これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 ロック編パート3

これから70年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,

 

そこでここでは、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

では、その第3弾です。

 

ビリー・ジョエル[ストレンジャー]

 

ビリー・ジョエル ストレンジャー 1977年の彼の出世作、メジャーとなったアルバムです。
個人的にはいちばん好きなものといってもいいかもしれません。
これ以前のニューヨーク物語も好きですが、やはりお奨めはこれかなと言う感じです。

 

 

哀愁のあるバラードやロックロールなどに洗練されたサウンドは文句なしというものです、
ほんとリラックスして聴けるアルバムではないでしょうか?

 

 

お奨めはもちろん、素顔のままで そして日本のみですが大ヒットした、ストレンジャー
そしてムーヴィン・アウト お気に入りはシーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン などです。

 

 

 

 

 

エリック・クラプトン[スロー・ハンド]

 

スロー・ハンドは1977年にリリースされた彼のソロアルバムの代表作となるものです。
同じ70年代では461 オーシャン・ブールヴァードと共に彼の名作となるものです。

 

 

このスロー・ハンドというタイトル、これは記憶が確かではないのですが、
エリックのクリーム時代の印象が強くそうハードロックなバンドでしたが、
当時としては早引きという印象でそれを彼自身が、
「そんなんじゃないよ」と、「今はこの域なんだよ」といったことから
つけたものだと、表現的にはへたな言い方ですが、そういう記憶がのこっています。

 

 

で、この中の有名曲はコカイン 、ワンダフル・トゥナイト、
これは当時の妻だった、パティのために作ったうた、
そうパティはビートルズのジョージ・ハリスンの元妻であります。
この辺の関係はビートルズファンのひとはご存知とおもいますが、(複雑だなあ)
もちろん エリックとジョージは親友ではありますが・・・

 

 

そしてレイ・ダウン・サリー は全米3位の曲。
この頃のメインギターブラッキーのネックが写っているジャケットがいいですね。
最近のクラプトンもいい年の取り方をして渋くて良い曲を書いていますね、
まだまだ現役でがんばっています。