これを聞けばOK!60年代洋楽の名盤 パート7

これから60年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。

 

 

60年代のロックというのはロックがシングルからアルバムの時代に
そして世の中に大きな意味を持ち始めた出て来た時代です。

 

 

シンプルな60年代前半、多様化していき今に繋がる60年代後半
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,

 

 

そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイト独自ではありますが
おすすめの名盤を解説、紹介していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

クリーム[クリームの素晴らしき世界]

 

 

 

クリームは、1966年 – 1968年の短いあいだの活躍だか
メンバーの豊富な音楽体験と演奏技術から誕生した3人という最小編成のグループ。
そう、エリック・クラプトン(ギター、ボーカル) ジャック・ブルース
(ベース、ボーカル、ハーモニカ) ジンジャー・ベイカー(ドラム)
という今では言わずとしれた3人によるバンド。

 

 

 

今回紹介するのは彼らの1968年に発表された
スタジオ録音とライブ音源を抱き合わせたアルバム。
スタジオ録音では彼らのセールスポイントのホワイトブルースを存分に発揮、
ライブではへビィでエネルギー満載の演奏を披露しています。

 

 

 

また2005年には一夜限りの再結成コンサートを行っていますが、こちらもなかなか、
60歳を過ぎたおっさんたちと思えないアグレッシブな演奏をくりひろげていますよ。
わたしもDVDで何度もみました、グットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤードバーズ[ハビング・ア・レイブ・アップ]

 

 

ヤードバーズといえばあの3大ギタリスト、 エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、
ジミー・ペイジが個々で有名になる前に在籍していたグループ。

 

 

 

当時のロックグループとしては高度な演奏技術をもち高い評価がありました
で、今回紹介するのはアメリカでの2枚目のアルバム通算4枚目かな?
新曲を含むベスト盤といったところ。この頃のギタリストはエリック・クラプトンに
変わってジェフ・ベックが在籍していたらしいです。

 

 

 

それでこのアルバムがベスト盤ということかけっこうな成功をはたしファンを獲得しました。
サウンドは、ギター演奏とブルージーなボーカルが印象的。このなかの新曲のヒットは、
ハートせつなく(Heart Full Of Soul)ベックの力強いギターがきけます。
あとはI’m A Manなどです。