これを聞けばOK!60年代洋楽の名盤 パート8

これから60年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。

 

 

60年代のロックというのはロックがシングルからアルバムの時代に
そして世の中に大きな意味を持ち始めた出て来た時代です。

 

 

シンプルな60年代前半、多様化していき今に繋がる60年代後半
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,

 

 

そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイト独自ではありますが
おすすめの名盤を解説、紹介していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

ジミ・ヘンドリクス[エレクトリック・レディランド]

 

 

このアルバムは彼の生涯唯一の全米1位でプラチナセールスを取った作品です。
そして彼の最後の作品でもあります。ジミ独特の口ごもったような歌声と
それとは対照的なワイルドなギターサウンドがミックスしたものであります。

 

 

 

そしてこのアルバムのあと27歳の若さで亡くなってしまうのです。
死後50年近く経った現在でも、「天才ギタリスト」として多くのミュージシャンに
多大な影響を与え続けているのであります。

 

 

 

で、このアルバムの代表曲はヴードゥー・チャイル、
タイトル曲のエレクトリック・レディランド などなど有名曲が多数あります。
ただ当時発売のLPと今のCDとは多少曲目が違っているようです。
でもビックヒットの作品、彼独特のエネルギーが詰め込まれた熱い曲が集まっています。
これぞジミヘンの世界だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー[チープ・スリルズ]

 

 

このグループは1960年代後半に脚光を浴びたユニットグループ。
そうあの天才女性歌手ジャニス・ジョプリンが加入していたグループであります。

 

 

 

そしてこれが彼らの2作目にして、大ヒットになりまた、
モントレー・ポップ・フェスティバルにおける演奏で大きな注目を集めるようになりました。
とにかくジャニスのボーカルはすごいの一言に尽きます、

 

 

エネルギッシュで魂のこもった歌は聞き手を魅了していきます。
ほんとうに彼女のような歌手は死後50年以上になりますが、
そのあいだ現れていないようが気がします。

 

 

 

ジミ・ヘンドリクスと同じく同時代を輝かせたアーティストなのです。
で、この中での有名曲は、スタンダード・ナンバーをブルース風にカバーした
Summertime 、そして Ball and Chain などです。お奨めの1枚です!