これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 パート34

レッド・ツェッペリン[聖なる館]

 

 

このアルバムは彼らの5作目。前作はあの有名な天国への階段を収録した
レッド・ツェッペリン4でもっとも売れたアルバムだっただけにプレッシャーも
あっただろうがみごとにすばらしいものになっています。
とくにハード一辺倒ではなく、その他のジャンル風なものを自分たち流にして作っています。

 

 

この中では個人的に好きなものが多く、ジョン・ポール・ジョーンズのシンセを強調した、
No Quarter、Rain Song、ジミー・ペイジの12弦ギター全開の
The Song Remains the Same、カントリー風の曲D’yer Mak’erなど結構好きな曲が多いです。

 

 

実はこのレコードは持っていなく、当時レンタル・ショップで
かりてカセットテープで何度も聞いていました。なつかしいなあ。これもお奨めの1枚です。

 

 

 

 

ポリス[ゼニヤッタ・モンダッタ]

 

 

ポリスは、ご存知あのスティングが在籍しているバンド。
彼らはこの3枚目のアルバムでグループの評価と人気を頂点にもっていったのであります。

 

 

サウンドは、ロックにレゲエのリズムを取り入れそれにポップさも入れファンを獲得してました。
ボーカルはクールでリズムはシンプルでシャープな感じです。
このアルバム以降はジャズの要素を取り入れたりとなかなか多彩なところも見せています。

 

 

で、ここでのヒット曲は Don’t Stand So Close to Me、 De Do Do Do, De Da Da Da です。
ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ はなんと日本語バージョンが存在します。
私も何度も聴きましたが、なかなかのものですよ。
この曲は彼らのベスト盤に収録されているようです、
もちろんCD化されています。でもこのアルバムタイトルは日本人からすると変かな?
とくにに関西では・・・なんの意味だろう?