これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 パート29

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

トト[宇宙の騎士]

 

 

このアルバムは、彼らの記念すべきデビュー作品、
もともとロスアンゼルスのスタジオミュージシャンだった
彼らが集まって1978年に発売されたもの。
私自身は、初期のものが好きでこのファーストアルバムが
いちばん好きかなと言う感じです。

 

 

 

この他にもグラミー賞をとった4枚目のアルバムが、
一番有名ですが、あえてこれを推薦します。
まあ、好みもあるのですが、いろんなジャンルの混じった、
とくにちょっとクロスオーバー色の強いこれがいいかなと思います。

 

 

 

また、3枚目のハードロック色の強いものもすきですが、
と言うといったいどれがいいんだと言われそうですが、まあ甲乙つけがたいです。

 

 

 

で、この中でのお奨め曲は、Hold the Line、Georgy Porgy 、
I’ll Supply the Love、などです。そして彼らは現在まで、メンバーチェンジを
繰り返しながらも、活躍しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

イーグルス[ロング・ラン]

 

 

このアルバムは1979年に発売された彼らの6枚目のもの。
前作ホテル・カリフォルニアの世界的ヒットのあとをついで発表されたものであるので
新しいアルバムにはかなりの期待がかけられていました。

 

 

 

しかしこの時期にメンバーチェンジがあったりと、曲作りも思うようにいかなかったが、
ふたをあけてみると、ビルボード・チャートでも1位になり、世界的ヒットにつながったようです。

 

 

私は当時このアルバムをレコードではなく、ミュージックテープで買ったと思います。
古いというか、もう今は存在すらないかな、懐かしさが蘇ってきます。

 

 

 

で、ここでの有名曲は、ロング・ラン 、言いだせなくて
言い出せなくては、新加入のベーシスト、ティモシー・B・シュミットが書いたもので、
大ヒツトしました。後は、ハートエイク・トゥナイトです。
このコーラスは、絶品で、曲に手拍子がはいっていて、すごくマッチしています。