これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 パート24

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

オリヴィア・ニュートン・ジョン[そよ風の誘惑]

 

 

オリヴィア・ニュートン・ジョンは、イギリス生まれ、オーストラリア育ちの歌手、女優。
1970年代から1980年代半ばにかけて数多くのヒット曲を放っています。

 

 

 

デビュー当時はアイドル歌手や主演映画にも出演したが、
スポットライトを浴びることもなく低迷していました。
でもレコード会社移籍とともに、一気にトップ歌手と変身します。
それがこのアルバムもちろんミリオンセラー。タイトル曲『そよ風の誘惑』

 

 

 

これがビルボード1位となりそのほかにも「PLEASE MR. PLEASE」も3位のヒットをとばします。
ハイトーンのうつくしくさわやかな歌声はが特徴で聴いているものを酔わせますね。
男性にとっては憧れのべっぴんさんといったところ。
でも女性ファンもかなり多いようですよ。杏里の「オリヴィアを聴きながら」という曲もありましたね。

 

しかしながら、昨年亡くなってしまいました、残念です。

 

 

 

 

 

 

 

ジョージ・ベンソン[ブリージン]

 

 

 

ジョージ・ベンソンはアメリカペンシルバニア州ピッツバーグ出身の
ジャズ・フュージョンを中心に活動しているギタリストで歌手です。

 

 

 

彼は長らくジャズ・フュージョン畑でギタリスト、演奏者としてレコード制作をしてきたが、
どういうわけかレコード会社移籍をきっかけに歌を歌い始めポップスの世界に
なぐりこんできたのが1976年に発売されたこのアルバム。

 

 

 

レオン・ラッセル、カーペンターズが歌っていた
「マスカレード」というロマンチックなポップバラードを歌いヒットしました。

 

 

 

以後彼は歌でも通用するという活動にはげみをつけヒット曲をだします。
ジャズが中心ではありますがポップスの世界でも活躍することになります。
またこのタイトル曲[ブリージン]もヒットし、代表作となりました。
こういうジャズぽい音楽もいいですよ、みなさんも聴いてください。