これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 パート22

シカゴ[シカゴ16 ラヴ・ミー・トゥモロウ]

 

 

このアルバムは1982年リリースの彼らのベストセラーアルバムであります。
シカゴはもうデビューして40年以上のキャリアを持つ息の長いスーパー
バンドであり、数々の名盤を生み出していますが、

 

 

シカゴは、ロックにブラスを取り入れた形式のバンドでありますがいわいる
ブラス・ロックでありますが,これは当時よりポップにタイトに変身し
また新メンバーを加えスタートしています、

 

 

ここでの有名曲はなんといっても「Hard To Say I’m Sorry (素直になれなくて)」
私自身がはじめて彼らを聞いた曲であり、美しいバラードです、
そしてタイトル曲のラヴ・ミー・トゥモロウ。

 

 

私はここではじめて彼らのサウンドにふれ
これ以前のアルバムもさかのぼって聞いていったのであります、
ありがちなパターンではありますが。
またシカゴ16は4、5年の低迷期から脱出しカムバックしたアルバムでもあります。

 

幾多のメンバーチェンジを重ねながらもまだまだ健在ぶりをみせ、
根強いファンの支持を集めています。

 

 

 

 

 

 

エリック・ジョンソン[未来への扉]

 

 

彼の名前を聞いて、ひょっとしたら知らない人もいると思いますが、
アメリカで70年代にスタジオミュージシャンとして活躍し、80年代に
初のソロアルバムがグラミー賞にノミネートされ、
そして1990年に2枚目のソロアルバム未来への扉(Ah Via Musicom)が
グラミー賞を受賞しました。

 

 

彼はスパー・ギタリストとして、当時よくジョー・サトリアーニやスティーブ・ヴァイ、
イングベェイ、などと比べられましたが、彼らとはまた違った味があります、
インストものが多いのですが、自身でもボーカルもとります、

 

 

サウンドは抜群のテクニックと美しい音色のギター、そして優しいボーカル
ギターをやっていない人でも普通のアルバムとして聞けるんじゃないでしょうか。
そして、ロック、カントリー、ブルースと多様な音楽性も特徴。

 

 

私も当時、サトリアーニやスティーブ・ヴァイ、イングベェイ、
などより聴きまくり、彼らよりは自分のスタイルや好みに近かったかもしれないです。
そして2曲目の「Cliffs of Dover」が大ヒット曲。
しかしながら日本ではいまいちの知名度が残念なところですが、
とくにギターをやっている人にはおすすめですね。