アーティスト特集 ザ・ビートルズ
このコーナーではアーティスト特集と題して、
1つのアーティストにしぼりビートルズのアルバムやエピソードなどを
これからそのアーティスト聞こうと思っているあなたに向けて紹介してみたいと思います。
その第一弾はザ・ビートルズ、
とてもメジャーな20世紀を代表する60年代のロックグループです。
彼らを聞いたことのない人も名前や有名なヒット曲は
知っている方も多いのではないでしょうか？
ビートルズを聞きこんで行くと彼らがなぜ歴史上最も偉大なアーティスト、
史上最も人気のある1ロックバンドなのかというのが分かってくると思います。
まあ、まずは楽しんで聞いて行ってください、
そう、初めての方はやはり何でもそうなんですが、
ベスト盤から入るのがいいでしょうか、
その前に一応メンバーの紹介をしておきます。
ビートルズメンバー
1962年デビュー イギリス出身
ジョン・レノン（ボーカル・ギター）ポール・マッカートニー（ボーカル・ベース）
ジョージ・ハリスン（ギター・ボーカル）リンゴ・スター（ドラムス・ボーカル）
ビートルズのベスト盤
ではアルバムの紹介です、先ほど話しましたベスト盤まずは、「ビートルズ 1」
その名の通りイギリス、アメリカでNO.1になった曲を集めたもの 2000年発売
ビートルズ1962～1966 通称 赤盤
ビートルズ1967～1970 通称 青盤があります。
これはメンバーの一人 ジョージ・ハリソンが選曲したというもの。
では、肝心のオリジナルアルバムを発売日とエピソードを簡単に紹介
ビートルズオリジナルアルバムの発売日とエピソード
1.プリーズ・プリーズ・ミー 1963年3月22日リリース 全英チャート１位
エピソード：レコーディング日数１日１発どりに近い
2.ウィズ・ザ・ビートルズ 1963年11月22日リリース 全英チャート１位
エピソード：荒々しくパワフルな曲やバラードも聞ける、ジャケットが当時としては画期的
3.ハード・デイズ・ナイト 1964年7月10日リリース 全英チャート１位
エピソード：彼ら忙しい日常をコミカルな物語にした映画、全曲レノン＝マッカートニー
4.ビートルズ・フォー・セール 1964年12月4日リリース 全英チャート１位
エピソード：ビートルズが非常に忙しかった時期に録音されたもので
前作のように全曲オリジナルとはいかなかった
5.ヘルプ! 1965年8月6日リリース 全英チャート１位
エピソード：映画第2弾 こちらはカラー作品 A面には映画で使用された曲
B面はイエスタデイやカバー曲を含む新曲が収録
6.ラバー・ソウル 1965年12月3日リリース 全英チャート１位
エピソード：ビートルズが自身の音楽表現の幅を拡げていくきっかけとなったアルバム
7.リボルバー 1966年8月5日1968年11月22日 全英チャート１位
エピソード：サイケデリックでコンサートでは再現できない楽曲が多く
ライヴ・バンドからレコーディング・バンドへと変化する、過渡期の作品
8.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
1967年6月1日リリース 全英チャート１位
エピソード：世界初のコンセプト・アルバムといわれる、サイケデリックな曲が多く
後、世界的アルバムとなる
9.マジカル・ミステリー・ツアー 1967年11月27日アメリカリリース 全米チャート１位
エピソード：イギリスでTV映画として放送、最初は映画の評判はよいものではなかった。
10.ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム) 1968年11月22日リリース 全英チャート１位
エピソード：唯一の2枚組オリジナル・アルバム 多種多様な楽曲が収録されているが
全曲4人がそろっては演奏していない。
11.イエロー・サブマリン 1969年1月13日リリース 全英チャート3位
エピソード：唯一チャート1位が取れなかった作品 66年リリースの曲が
アニメ映画として使われ公開された。
12.アビイ・ロード 1969年9月26日リリース 全英チャート１位
エピソード：事実上録音された最後のアルバム、最後にもう一度集まって制作した。
後世界的アルバムとなる。
13.レット・イット・ビー 1970年5月8日リリース 全英チャート１位
エピソード：レコーディングセッションを撮影 映画となった。
不出来なアルバムであったためリリースは延期され
アビイ・ロードより前に録音されたがそのあととなった。
と、いうようなアルバムがあります、
次回はアルバムごとにお勧めの曲なんかをお伝えしてゆきます。
動画を撮りましたので同内容ですが伏せて見て頂ければありがたいです。
ありがとうございました。