これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 ロック編パート8

06/12/2021

洋楽の名盤ロック編の第2弾は80年代の名盤にスポットをあてます。
これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。
80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

コージー・パウエル  サンダーストーム

 

 

コージー・パウエルはハードロック界には、
なくてはならないドラマーのひとりではなかったでしょうか。
おやじ世代のドラマーはみな彼をコピーして来ているし、
ギターをやっていた私でもコージー・パウエルのソロアルバムを聴いています。

 

 

ジェフ・ベック・グループ、レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、
ホワイトスネイク、ブラック・サバス 、グラハム・ボネット、
エマーソン・レイク・アンド・パウエル、イングヴェイ・マルムスティーン・バンド、
ロバート・プラント、などなど数多くのグループで活躍したいわばもてもてドラマーであり、
さすらいの渡り鳥でもありました。でも彼のパワーと音は本物すばらしいと思います。

 

 

 

テクニック的にはもう一つではあるがパワーと音は
本物とドラムをやっていた友達もいっていましたね。
さすらいの渡り鳥ではありますが全盛期はどこからも依頼が来るドラマーでもありました。

 

 

 

そんな彼も事故でなくなっていますが残念です。
そしてこのソロアルバム「サンダーストーム」の聴き所は「サンセット」「ブリスター」
そう、ゲーリー・ムーアとの競演が聴きものです。
そしてブルースのボーカルナンバー「リヴィング・ア・ライ 」はお気に入り。

 

 

 

 

 

 

 

ローリング・ストーンズ ダーティ・ワーク

 

 

このアルバムは1986年にリリースされたアルバム、
曲そのものは80年代の音楽性に合わせたもので、
このころミック・ジャガーがソロアルバムを出したりと、
ストーンズ自体が解散かといううわさも流れていて、
ミックとキースの仲もよくなかったらしい、

 

 

でも私個人は80年代の彼らのアルバムでは好きなほうで、
時代にあったサウンドだと思います。シングルでヒット
した、「ハーレム・シャッフル」はカバー曲ではあるものの乗りはいいし、
ギターのカッティングがローリング・ストーンズらしく好きですね、のりがいい。
そしてジミー・ペイジがギターで参加して話題になった「ワン・ヒット」もヒットしている。

 

 

そして、残念ながらチャーリーワッツが先日なくなってしまいました、ご冥福をお祈りします。
それでもストーンズを続けているのはすごいですね。