これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 パート26

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

ビリー・ジョエル[ニューヨーク52番街]

 

 

このアルバムは1978年前年のストレンジャーに続き発表されたもの。
前作も大ヒットしましたがこれは彼が初の全米1位に輝いたアルバム。

 

 

 

サウンド的には、ロックありバラードありジャズぽいものもありとなかなかグットです。
グラミー賞もとり彼の地位を揺らぎないものにした1作。

 

 

このなかではなんといっても美しいバラードで深みのある「オネスティ」はみなさんもご存知、
日本では超有名ですね。いろんなコマーシャルにも使われていましたね。

 

 

 

そしてビリーのテーマ曲といえる「マイ・ライフ」これも軽快な曲で全米3位まで上がりました。
そして、アルバムの1曲目にはいっているロックナンバー
「ビッグ・ショット」これもなかなかかっこいい。

 

 

もうひとつタイトル曲でもあるニューヨーク52番街、これはジャズぽく
てスウィングしているところもあり非常にリラックスしていい曲です。

 

 

 

 

 

 

 

エルトン・ジョン[ヒア・アンド・ゼア ライブ]

 

 

 

これは私が最初に買った彼のアルバムです。それまではFM放送で彼の代表曲
クロコダイル・ロックやYour Songなどを気に入って聞いていてなにか彼の
アルバムとくに知っている曲がたくさん入っているものをと探していたのです、
そんな時に発売されたのがこのアルバムでした。

 

 

 

何曲か知っているものあり当時最新ということで買ったんだとおもいます。
こののちに彼がジョン・レノンと競演したアルバムだったか、エルトン・ジョン
・レノンというのも買った記憶があります。

 

 

 

で、なんとこのアルバムがCD化されたときその音源も追加され、
もともとLP発売当初は9曲という少ない1枚の
ライブアルバムだったのが2枚組みになっています、
エルトン自身の曲も増えてファンにはうれしいアルバムとなっています。

 

 

 

とにかく彼の1976年までのヒット曲満載のアルバムです。
クロコダイル・ロック 、土曜の夜は僕の生きがいなどのロックナンバー、Your Song 、
ダニエルなどのバラードなどもあります。
ジョン・レノンと競演曲はアイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア、真夜中を突っ走れ などです。