これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 ロック編パート12

これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。
80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです

 

 

 

インペリテリ スタンド・イン・ライン

 

 

 

これはインペリテリのファーストアルバム、インペリテリとはこのバンドのリーダー、
クリス・インペリテリのバンドだ。なにを隠そう彼もリッチー・ブラックモアフリークの一人で、
当時イングヴェイやスティーブ・ヴァイなどが出てきたそのあとデビューした、
超絶技巧ギタリストだ。その話題に私もアルバムを聴いてしまった。

 

 

 

 

そしてなんとあのグラハム・ボネットと組んでいるではないか。
まあ、彼を売り出すための策ではあるけれど、イングヴェイ同様話題になった。

 

 

 

 

たしか当時はオレンジのノーマルストラトを弾いていた
記憶がある。テクニックは御墨付き。スティーブ・ヴァイも認めている。
そしてレインボーの名曲シンス・ユー・ビン。ゴーンまで
アルバムにいれている。あと名曲はタイトル曲 スタンド・イン・ライン。
聞きものです。ただこの路線はこれ一枚で終わってしまいますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラック・サバス[ライヴ・イーヴル]

 

 

 

このアルバムは1982年発売の、
ロニー・ジェイムズ・ディオが在籍時のライブアルバムであります。
1980年頃低迷していたブラック・サバスをレインボー的サウンドを混ぜて、
みごと復活させたアルバム「ヘブンアンドヘル」これによりまた一線に復帰した
彼らの、そのころのライブステージです。

 

 

 

このアルバムのいいところは、「ヘブンアンドヘル」からの曲だけでなく、
ロニー・ジェイムズ・ディオが歌う、バラノイドやアイアン・マン など
が聞けるところ、実力派のロニーだけにみごとに歌っています。

 

 

 

 

そのロニーも亡くなってしまいました。68歳と言う年齢です、まだまだいけたでしょう
でも、病魔には勝てず、帰らぬ人となってしまいました。
ヘブンアンドヘルプロジェクトとしてブラック・サバスで活動していただけに残念です。

 

 

 

 

当時は彼が亡くなったことで、ネットでの検索数がベスト10に入っていたことがあります。
それだけすばらしく有名なボーカリストだったのです。
ご冥福をお祈りします。