1960年代洋楽ロックのミュージックシーン 1

1960年代の洋楽、特にロックはまさにこれから伸びてゆく時代であります、
そんなロックにスポットをあて、各年ごとの動きを
簡単ではありますが振り返ってみたいと思います。
まずは1960年から1964年までを振り返ります。

 

1960年と1961年 洋楽ロックのミュージックシーン

50年代にスーパースターとなったロックの王様エルビスプレスリーが兵役から戻り
復帰アルバムをヒットさせたが、これ以降彼の音楽は下火となり映画へと活動を移行する。

 

また50年代を支えたスター、バディ・ホリー、
リッチー・バレンス、ビック・ホッパーの事故死、
チャック・ベリーやジェリー・リー・ルイスのスキャンダルにより
特にロックシーンは失速していき、
往年の盛り上がりはなくなっていった年でした。

 

 

1962年 洋楽ロックのミュージックシーン

言わずと知れた20世紀最大のスタービートルズがデビューした年でもあります、
今のロックはすべてはここから始まりました。
まだ売れるかどうかわからないビートルズにはデビュー時点で3つの可能性がありました。

 

1つめはギターバンドとしての復権、
60年 61年のような出来事のためロックは時代遅れとなっていたが、
10月の「Love Me Do」でのデビューで劣勢を跳ね返した、

 

2つめはライブバンドとしての可能性、
ドイツハンブルグでの演奏が徹底的にプロとし鍛えられこの活力がファンを魅了したこと

 

3つめは曲作りを自らがやったことことだ、
それまでは作詞 作曲家が作っていた。これが普通のやりかただったが、
これをはねのけ第二弾シングルPlease Plesae Meを大ヒットさせた。これがすべての始まり。

 

このほか当時の時事問題を歌にする自作自演の
フォーク歌手が人気を集めてゆく、その代表格のボブ・ディランがデビューを果たしており、
フォークブームを巻き起こしていく

 

 

1963年  洋楽ロックのミュージックシーン

そう今も活動を続けるローリングストーンズがデビューした年だ。
5月にチャックベリーのカバー「カム・オン」でデビューするもパッとせず、
2曲目のレノン・マッカートニーに依頼した
「彼氏になりたい」が全英12位まで上がり徐々に人気が上がり、
ビートルズの不良バージョンとして売り出していった。

 

このあと彼らも作詞作曲を自らが手掛け、ミックとキースのコンビによる曲がヒットしてゆく
そしてデビューアルバム「ローリングストーンズ」は
ビートルズのセカンドアルバム、ウィズ・ザ・ビートルズを抜き全英1位を獲得する。

 

また、ローリングストーンズに続けとブリティッシュ・ビート
と呼ばれるバンドたちが続々デビューしていく。
なかでも、キンクス、ホリーズ、アニマルズなどのが翌64年に英・米へと成功を収める。

 

このほか61年にデビューしていたビーチボーイズが
「サーフィンUSA」や「サーファーガール」が大ヒットしサーフロックがブレイクした、

 

他にもジャック&ディーン、ブルース&テリー、ファンタスティックバギーズなど
一時は多くのバンドがいたが、60年代半ばになると時代背景とともに自然消滅していった。

 

1964年 洋楽ロックのミュージックシーン

派手なライブで注目をあびたザ・フーが7月にデビューするも
デビュー曲はパッとせず不発に終わる、
しかし、彼らの才能と毎回繰り広げられる派手なライブが
一躍注目をあび翌65年にヒットを飛ばし成功する。

 

そして何よりもビートルズがアメリカに進出し大成功をおさめ世界へと躍進する、
それに続けと63年にデビューしたストーンズ、キンクス、ホリーズ、アニマルズなどの
ブリティッシュ・ビートと呼ばれるバンドたちもアメリカに進出し大旋風を巻き起こす。

 

また、ロックとは離れるが、この年黒人シンガーやグループを
主体としたモータウンサウンドが躍進した。
完成度の高いポップスを送り出し、シュープリス、
マーサ&バンデラスのガールグループ、ミラクルズ、
テンプテーションズ、マービンゲイ、スティービィワンダーらが活躍した。

 

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