これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 ロック編パート12

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

レインボー[虹を翔ける覇者]

 

 

このアルバムは彼らの2番目のアルバム、元ディープ・パープルのギタリスト、
リッチー・ブラックモアがパープルを脱退後つくったグループであります。

 

 

 

リッチーのワンマンバンドではあるが、このアルバムからスーパードラマー、
コージー・パウエルが加入し、ボーカルのロニー・ジェイムズ・ディオと
3人のスターが在籍し、アルバムも歴史に残る名盤になりました。

 

 

サウンドはハードなサウンドとクラシカルな要素を融合したハードロックとなっています。
とくにロニーの在籍した3枚はこの形式が強いようです。

 

 

 

この中のお奨めは、スターゲイザー 、ライト・イン・ザ・ブラック
ドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイズ 、などです。収録曲が6曲と少ないですが、
どれも名曲ばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

バッド・カンパニー[Bad Company]

 

 

 

バッド・カンパニーは、クイーンのボーカルもつとめた元フリーのポール・ロジャースと
サイモン・カーク、元モット・ザ・フープルのミック・ラルフス、
元キング・クリムゾンのボズ・バレルによって結成され、
70年代に活躍しヒットをとばしたロックグループであります。

 

 

 

 

メンバーは以前から実績のあるものばかりで当然のごとく
米英揃って大ヒットをとばしたのがこのアルバムバッドカンパニーです。

 

 

 

 

僕自身これを聴いたときは、なんと軽快でシンプルなロックで
これはアメリカ向けだなと思いました。どうしても、ポール・ロジャースと
サイモン・カークがいるのでフリーのイメージがあったのでだいぶ違いを感じていました。

 

 

 

 

でもフリーよりもずっとヒットし、知名度はあるようです。そして何度かの
メンバーチェンジをかさね、現在も活躍しているようです、
これは僕も知らず、、ポール・ロジャースの在籍している時で解散していたと思ってました。

 

 

 

 

で、サウンドは、シンプルでストレートなロックンロール、
クィーンで初めてポール・ロジャースのボーカルを聞いた人も
一度耳にしてみてもいいかなとおもいます。
ここでのヒット曲はキャント・ゲット・イナフとムービン・オンです。