これを聞けばOK!70年代洋楽の名盤 パート27

これから70年代のロック名盤を探しているというあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね、そんなあなたにメジャーなものから
少しマイナーなものまでこのサイト独断ではありますが紹介します。

 

 

 

70年代のロックというのは多様化しはじめて,
いまの基盤となるサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

 

まさに黄金期です。それゆえに名盤が非常に多い時代でもあります。
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

スティービー・ワンダー[トーキング・ブック]

 

 

そう彼はほんとの天才ミュージシャンと言えるべき人ではないだろうか。
歌手のみならず、演奏者、ソングライター、プロデューサーとしても才能は
ばつぐんであり今や超大御所であります。
60年代のモータウン時代から活躍し、
今現在も現役バリバリで公演をおこなっています。

 

 

 

その彼の70年代の代表作がこのトーキング・ブックであり、グラミー賞も受賞しました。
この中のビックヒットは迷信 ( Superstition )と
サンシャイン (You Are the Sunshine of My Life )です。

 

 

 

とくに迷信はアフリカンビートを取り入れあのギタリスト、
ジェフ・ベックのBBA時代にこの曲を提供してどちらも有名曲になりました。
サンシャイン もこのメロディを聞けば、あっこれ知ってる
となるのではないでしょうか? 70年代を代表する1作であります。

 

 

 

 

 

 

 

クイーン[オペラ座の夜]

 

 

このアルバムは彼らの最も代表する作品。そう皆さんご存知の代表曲
ボヘミアン・ラプソディの収録されているアルバム。

 

 

 

ドラマティックで壮大な曲でオペラ風にしあげられ
シングルカットされこの曲で彼らは一躍有名になります。
それまでもヒットはありましたが、イギリスのチャートで9週間連続1位を記録し、
アルバムも本国イギリスで初めてチャート1位を記録しました。

 

 

 

これ以降彼らのサウンドは、硬派のなロック
とドラマティックなバラードが核となっていきます。これがその第一歩といったところ。

 

 

 

もう一曲のシングルカットはベースのジョン・ディーコン作の
マイ・ベスト・フレンド、ベスト盤にもよくはいっています。

 

 

 

それとブライアン・メイ、ギターでオーケストレーションを作ったインストナンバー
ゴッド・セイヴ・ザ・クイーンはイギリス国歌のアレンジでこれもいいですよ。
とにかくこのアルバムは彼らの躍進する原点でもあるようです。