これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 ロック編パート2

洋楽の名盤ロック編の第2弾は80年代の名盤にスポットをあてます。
これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。
80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

 

トト[ターン・バック]

 

このアルバムは1981年発売の彼らの3作目、
前2作から比べるとかなりロック色が強くなっているからなのか?
チャートやセールスではあまり振るわなかったもの、
前2作のイメージがあったのか本国アメリカでは、いまいちの評価だったようですが、
ロック色が好きなファンには受け入れられています。
私個人的には彼らのアルバムの中ではかなり好きな部類にはいりますね。

 

 

このあとにグラミー賞をいくつもとったTOTO 4(邦題 聖なる剣)へと
続き、そして巻き返し彼らの人気を不動のものとしたのであります、

 

 

で、このアルバムのお奨め曲は、ハードロック色の強いGoodbye Elenore 、
Gift with a Golden Gun 、そしてミドルテンポなロックのLive for Today 、
この曲は個人的はお気に入りです。

 

 

彼らはスタジオミュージシャン出身でどんなジャンルもこなせますが、
トトのハードなロック面を聞きたければお奨め一枚であります。
またこのシンプルなジャケットも当時話題になり
へのへのもへじのようなシンプルすぎるジャケットもよかったと思います。
トトも一度2008年に解散しましたがまた2010年に再結成されています。

 

 

 

 

 

 

 

ポール・マッカートニー[タッグ・オブ・ウォー]

 

 

彼が1982年にリリースした、ソロアルバム、
この時はもうすでにポール・マッカートニー&ウィングスはすでに解散しいました。
このアルバムは1980年からレコーディングが始まっていたらしいのですが、
その年のジョン・レノンの殺害のショックが大きく
活動を停止したためリリースが大幅に遅れたのです。

 

 

でも復活しアルバムは世界各国大ヒットをとばしました。
参加したミュージシャンもすごく、フィル・コリンズ、スティーヴ・ガッド、リンゴ・スター、
そして彼の若かりし頃のアイドル的存在のひとりだった
カール・パーキンスらと競演をはたしています。

 

 

このほかに、もっとも話題になったのが、スティーヴィー・ワンダーとのデュエット曲
「エボニー・アンド・アイボリー」なのです。さすがに大物同士のコラボということもありました。
あのプロモは私も何度もみましたね、ほかにも、もう1曲二人の競演がアルバムに入っています。

 

 

あとは、リンゴとの競演、テイク・イット・アウェイ 、
亡きジョン・レノンに捧げたヒア・トゥデイも印象に残っています。
しかしなんで彼はあんなに元気なんだろう何か秘訣でもあるのかなー、
まだ元気で歌ってくれるしライヴもやるでしょうね。