これを聞けばOK!80年代洋楽の名盤 パート18

これから80年代のロック名盤を聞こうとしているあなたにとって、
何から聞いたらわからないですよね。

 

 

80年代のロックというのは進化しはじめて,
色々なジャンルやサウンドやアーティストが多く出て来た時代です。

 

 

MTVと言うメディアが登場し映像と音楽の両方から売れる名盤なども多く出てきました、
その中から初めての方がどのアルバムがいいのか選ぶのは少し大変でしょう,
そこでここでも、世論的に有名な名盤やこのサイトおすすめの名盤を解説していきます、
数多くある名盤からあなたにとっていいものが見つかれば幸いです。

 

 

 

メン・アット・ワーク[ワーク・ソングス]

 

 

 

彼らは、1979年にオーストラリアで結成されたグループ。
当時としては個性的で他の英米のグループに例のない
独創的な癖のあるサウンドが強く当時のファンに注目をあびたようです。

 

 

 

1982年のこのデビューアルバムで世界的ヒットを放つのであります。
わたし自身もリアルタイムに聴いていたのですが、なんと言おうか、
なんとも言えないサウンドという印象でした。
でもポップで聞けるなあと思っていました。

 

 

 

残念ながら1985年で活動を停止し1996年に再結成されていますが、
85年以降アルバムは出してないようです。でも当時結構なビックヒットを
していたのでよく印象にのこっています。

 

 

 

ここでのシングルヒットは、ノックは夜中に(Who Can It Be Now?)、
ダウン・アンダー(Down Under)という曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ[アイ・ラヴ・ロックン・ロール]

 

 

 

彼女は70年代に、過激なファッションのガールズロックバンドの
元祖的存在ランナウェイズに所属していた。
このバンドは日本でも人気を得ましたが1981年に彼女はソロデビューを果たし、
このアルバムで全米1位となったのです。

 

 

 

男顔負けのロックを歌い上げ、もんくあるやつはかかってこいと
言わんばかり姿勢がサウンドに現れているようにみえます。
ロックンロール魂とでもいおうか、つっぱっていると言おうかワイルドです。

 

 

 

でも曲はなかなか、アルバムタイトル曲のアイ・ラブ・ロックンロールは
ストレートなロックンロール、そしてもうひとつのヒットはクリムゾン&グロバー
これもなかなか、こちらは少しソフトな曲にしあがっています。