これを聞けばOK!60年代洋楽の名盤 パート11

アレサ・フランクリン[貴方だけを愛して]

 

 

彼女は1961年デビューの女性ソウルシンガー、その前は、ジャズなどを歌っていたが、
今ひとつぱっとせず精彩を欠いていたが、彼女本来の力を出したのは、
この1967年発売のアルバムからであります。
そしてこのアルバムはソウル史上最高のものと絶賛されています。

 

 

そう元々彼女は、ゴスペルやR&Bを得意としていて、ここで才能を発揮したのです、
で、ここでのヒットはアルバムタイトル曲、貴方だけを愛して、
リスペクトはNO.1ヒットで、
この曲はオーティス・レディングのヒットでも知られています。
この他にもすばらしい作品がたくさん収録されています、

 

 

黒人音楽に興味のあるかたはぜひ聴いて欲しいお奨めの一枚であります。
とにかく彼女のボーカルはすばらしいです。

 

 

 

 

ホリーズ[ベスト]

 

 

彼らは1963年デビュー、あのロックンローラー、
バディ・ホリーからグループ名を取ったと言われています。
イギリスではそこそこの人気をはくしヒットも生まれていましたが、
アメリカで成功したのは、1966年のアメリカ編集のアルバム、バス・ストップからです。

 

 

残念ながらこのアルバムはCD化されていないので、
今回はたくさんのヒット曲の入ったベスト盤からの紹介です。

 

 

彼らは結構たくさんのヒットを持っていて70年代半ばまで
ヒットを飛ばしていました。やはりいちばん有名なのはバス・ストップでしょう、

 

 

この曲はほんとにいい曲何度も聴きたくなります。
哀愁のあるメロディ、ハーモニーのよさがあります。
あと私の好きなのは、リンダ・ロンシュタッドもカバーした、
I Can’t Let Go 、Stop! Stop! Stop! などがあります。

 

 

あとジョージ・ハリソン作曲のIf I Needed Someoneなんかも取り上げています。
もちろんビートルズもアルバムに入れています。